1.単一チームではなく、複数のチームを有する組織であること。
下位組織としてのジュニアやユース世代、また、生涯スポーツとしてのシルバー世代、女子チーム・・等々、クラブ内に複数のチームを保有して、地域のラグビーニーズに応えることの出来るクラブであること。
2.リーグ戦のために一定数の芝生グランドを提供できること。
ラグビーは芝生の上でプレーするものであることを再確認し、リーグに対して一定回数以上の芝生グランドの提供ができること。必ずしも自前である必要はないが、行政や企業とのタイアップ、その他あらゆる手段を用いて一つでも多くの芝生グランド作りに貢献する。
3.公認レフリーの養成に努力すること。
ラグビーの普及、強化、発展に、良きレフリーの存在はかけがえのないものである。しかし、良きレフリーは天から降っては来ない。各クラブは自チーム内で出来るだけ多くの公認レフリー(B級以上)を発掘し、養成に努めること。
4.リーグ運営会議を設ける。
リーグ戦を運営するため、グランドの提供、補助役員の手配、その他運営に関する事務を処理するため、「リーグ運営会議」を設置する。各クラブから選出された委員と、クラブ委員会とで連携を保った上でリーグ戦を主体的に運営する。
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